おすしのずかん
ぼくにとって「本」は生活に欠かせない、生活必需品です。
小説から実用書、絵本まで何だって読みます。
その中で最近、お気に入りの絵本があります。
おすしのずかん パンのずかん めんのずかん
の三冊です。すべて作者は大森裕子さん。とくに1冊目の「おすしのずかん」がお気に入りです。
お寿司の絵が綺麗に描かれているのと、それに対する魚の絵も描かれているのがこの本のいいところ。お寿司だけでなく、魚の色や形も楽しむことができます。
今どきは、魚が切り身で泳いでいると思っている子がいるとか、いないとか…。パソコンにスマホにと情報源は事欠かないですが、興味のあることばかりを調べる傾向にあるので、そこらへんに転がっている図鑑を眺めたりすることが減っているのかもしれません。ぼくが子供のころは家中に本が転がっていて(まさにあちこちに”積読”状態)、絵の描いてある分厚い本(図鑑ですね)を眺めていた記憶があります。おかげさまで今では立派な活字中毒になりました。
この本を読んでいると、魚を丸ままで買って捌きたくなってきます。魚以外のお寿司もしっかりと書かれているのが、さすが「おすしのずかん」です。
あー、お寿司食べたい!
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