本の雑誌 2022年2月号
特集は「選書の大海原に飛び込め！」。
改めて、選書って何？ 新書でも古書でも文庫でもなく「選書」についてなんですね。選ばれた本って何なんでしょう。感覚的には、「専門書では深すぎて、そこまで知識としていらないけど触りの部分は知っておきたい入門本というような位置付けで読む本」という感じがしっくりきます。とはいえ、入門本にもピンからキリまであるので、その中からさらに「本を選ぶ」という行為が必要になるのです。
まさに、大海原に飛び込め！ ですね。
そして選書の大海原に飛び込んで、しっくりとはまった場合にはさらに深海に潜り込んでいくという…。沼どころか深海。まさに選書は海だ！