グリップヒーターを実装!
ようやくグリップヒーターが届いたので、さっそくグロムに実装しました。
カウルの外し方や電源の取り方などは、ネットを調べればいくらでも載っているのでここでは書きません…が!
小一時間ほど乗り回していると、指先は冷たいのに手のひらは暖かいという、実に不思議な感覚を覚えますが、指先から手首、肘にかけてジンジンと冷たくなるのがないだけで、ここまで乗るのが楽になるとは思いもしませんでした。
グリップヒーターにもいろいろと種類があり、既存のグリップに後付けするものや、グリップごと交換するもの、ハンドルごと交換するものなど、いろいろとあるのですが、既存のグリップに後付けするタイプを選びました。
取説によると配線などをしたあとでグリップに巻きつけて縫い留めていくようです。しかし、紐の凸凹が気になりそうだったので、何かいい方法はないかと思案していたのですが、バドミントンのラケットに使っているグリップテープが使えるのではないかと試しに巻いてみたところ、これが非常にいい塩梅。
バドミントンのグリップテープ(テニスラケットのグリップテープも同じ)は、全体に粘着テープがあるわけではなく、取り付ける最初の部分にだけシールが貼られていて、あとはグリップテープそのものの摩擦で固定されるのですが、競技でも使えるほどの強力な摩擦力なので、耐用性は十分と思います。
少し(相当?)ハンドルグリップが太くなってしまいましたが、まずは今シーズンを乗り切って、来年以降の改善につなげていこう!
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