STEAMは教育手法か蒸気機関か

STEAM(スティーム)教育、という言葉があります。
Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)、Arts(芸術・教養)
の頭文字をとったもので、様々な課題に取り組む教育手法の一つです。
この「STEAM」、一つ一つが人類の進歩に欠かせない要素ですが、これらを統合して物事を考えることができれば、今以上にいろいろな課題に立ち向かえそうな気がします。

ただ、STEAMといえばsteampunk(スチームパンク)の方が先にイメージがわいてくるのですよ。レトロフューチャーやサイエンスフィクション、蒸気機関が世界を作る、という世界観ですね。蒸気機関のロケットで月に行ったり、蒸気パイプとギアとカムでどったんばったん城が走り回るのです。ロボットだってGXな蒸気機関。まさに、STEAMが作り出す世界こそ、steampunkの世界です。

STEAM教育によってsteampunkの時代は来るのか、乞うご期待。