献血
ここ2～3日、姿を見ないけどどうしたのかな、と思っていると、「コロナでして…」ということがぼくの身の回りで増えています。まあ、5類になろうとなんだろうと、ウィルスが消えたわけでも特効薬が開発されたわけでもないので、今までと同じように基本的な対策を取り続けるしかありません。SARS-CoV-2（COVID-19：いわゆる「新型コロナウィルス」）に限らず、ありとあらゆるウィルスに対して同じことが言えると思いますが。
そんな中を相も変わらず、不要不急とは程遠い「必要至急」な献血に行き続けています。個人的には献血ホームグラウンドがあるのですか、最近は行く先々で献血センターとタイミングが合えば、場所に拘らずに立ち寄るようになりました。
地域や立地によって、少しずつ違いがあることに面白さを感じます。飲み物提供機だけのところ、お菓子が山積みのところ、終わったらアイスを食べていいところ（血管が収縮するので献血前に冷たいものを摂取するのはNGです）。飲み物はコーヒーや紅茶、お茶といった常連さんから、たまねぎスープやホットカルピスのようなちょっと変わったものまで多士済々です。お菓子も、駄菓子から本格的スイーツまで、こちらもなかなかの多様性。
いつも楽しませてもらっていますが、ここまでしないと献血する人が集まらないのかな、と思うとちょっと複雑な気持ちです。あまりにもやりすぎると「売血」だの言われかねませんからね…。さじ加減が難しいところです。