戦場のメリークリスマス
4K修復版の「戦メリ」を見に行ったときに4K修復版のパンフレットを購入していたのですが、今年の正月にふと立ち寄った古書店で、公開当時のものと思われるパンフレットに遭遇しました。お値段200円。裏表紙に書かれた定価は400円。思わず購入しました。
「タケシのロケ日誌」といったコーナーもあり、なかなかの充実具合です。公開当時の資料を目の当たりにすると、その時代の雰囲気を感じることができます。コンプライアンスも何もあった時代ではないかもしれませんが、当時はそれが時代だったのだ、と思うとただのパンフレットではなく、文化的価値のある資料にもなりますす。
「いま」の時代を後世はどのように評価するのか、そういったことを想像しながら当時の資料を読むと、また違った面白さがあるのですよ。
機会があれば、パンフレットに書かれた知識を踏まえてもう一度映画館で観たいです。
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